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2007年03月27日

ストラップのアジャスター

 通常ストラップには左右一つずつアジャスターが付けられている。
 装着した後でもストラップの長さを調節し易いように、
 アジャスターは前部に付いているのが通常である。

 前述のようにアジャスターによるストラップの長さ調節は
 通常一度で完了するものであるが、
 アジャスターが背面に付いている製品もある。

 その理由としては、ストラップ前面に(リボンなどの)装飾があり
 前面にアジャスターを付けられない場合や、
 正面から見たときの美観のためなどが挙げられる。

 ストラップは通常幅1cmほどの平たい布の紐であるが、
 カップ部分の布と結合具で繋がっている。
 ストラップにはカップのどの辺りで繋がっているのかなど、
 ブラジャーのカップ設計と関係したヴァリエーションがある。

 基本的で古典的なものは、
 乳房のほぼ中心を上に延ばした位置に、
 ストラップの結合部分が来るものである。
 バストの重みを支えるために最適のバランスを求めた結果だと思われる。

 ブラジャーはバストを支えると同時に、
 乳房の形や位置を補正するファンデーションでもある。
 ブラジャーは設計によっては、脇の下部分辺りより脂肪を集め、
 乳房全体を胸部のより前へ、またより高く持ち上げるように、
 カップやベルトの形状が構成されているものがある。

 この場合、ストラップとカップの結合位置は、
 バストの中心の上ではなく、両脇にかなり寄った位置になる。
 両脇から上に持ち上げることで、乳房全体をより大きく、
 より胸部前方へと押し出す役割を持つのである。

 このようにして、自然な状態では明瞭でない
 「乳房のあいだの谷間」を構成することができる。



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